Q&A
- どうして、はり、きゅう治療で病気がよくなるのか?
- 東洋医学では、気の循りが悪くなったり、加齢により気が減少することにより、病気になると考えられています。つまり、はり・きゅう治療により滞った気の循りをよくしたり気を補うことにより自分自身の体で病気を治していきます。(全身の血液循環がよくなることです)
- はり治療は痛くないのか?
- はりの太さは0.12o、髪の毛ぐらいです。皮膚に刺す深さも3〜5o程度。(腰部は少し深く刺す)少し痛みはありますが、ほとんど感じない人もいます。
気は体表を循っているので深く刺す必要はないのです。 - きゅう治療は、熱くないのか?
- 皮膚に直接するきゅうはおこないません。温かく気持ちのよいお灸をします。
- はり・きゅう治療は、どんな人に効果があるのか?
- @いつも体が疲れている人
Aストレスが溜まっている人
B痛みのある人(急性や慢性の疾患や腰痛・肩こり・膝痛・五十肩・頭痛・腱鞘炎など)
C高血圧の人
D糖尿病の人
E健康管理
経絡治療を続けることによって必ず体は健康を取り戻していきます。
特に西洋医学的に治療をしても良くならない病気、検査結果は異常なしと言われているが体調のすぐれない人など。基本的にはほとんどの病気が治療の対象となります。
Fその他
小児はり→疳の虫・夜尿症・アレルギーなど - はりあたり、きゅうあたりとは?
- はりあたり、きゅうあたりとは、体にとっては良い反応ですが治療後体がだるくなったり、眠くなったりすることがあります。しかし、ほとんどの人が翌日、遅くとも翌々日には解消されます。(元気になります)
- はり治療による病気感染の心配はないのか?
- はりはすべて、ディスポーザブルのはり(使い捨てのはり)を使用していますので
全くその心配はありません。